企業情報

社長挨拶

当社は1959年(昭和34年)、東南アジアへのテーブルウェアから生活雑貨品の輸出商社として設立されました。創始者は私の祖父である藤井正義で、当初はインドネシア向けにこの地方の地場産業でもある陶磁器の輸出をメインとしておりましたが、輸出先の商社も大きくなるにつれ、取扱品目が増えていきました。

また、私の父である先代の社長星野貞司の入社当時には、当社の輸出相手国も中東にまで広がり、陶磁器以外にもガラス食器などのテーブルウェア全般を扱うようになりました。また輸出先の商社も大きくなったころ、円高が進み、ペルシャカーペットの輸入を始めました。またこの10年間は仲介貿易の取引が多くなり、売上高も大幅に増加しました。

その他、この20年ほど続く事業で、国内住宅設備メーカー向けにアジアで協同開発された水廻り製品を輸入販売しており、当社のビジネスの大きな柱となっております。

当社の歴史はまだ他にもございますが、この56年間国際情勢、為替変動などに左右されながらも取扱品目、分野などを変えながら各国の取引先と共に成長し、大幅に事業拡大をしてまいりました。

現在は、主にドバイ、香港、韓国、中国にネットワークを築き、ただ物を右から左へ流すだけではなく、各国への進出支援、販売チャンネルを開拓するためのコーディネーターとして積極的に活動しております。

今後も事業発展に貢献できるよう努めてまいりますので、皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 星野舞

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会社概要

商号 親和貿易株式会社
英文商号 Shinwa Trading Co., Ltd.
所在地 〒461-0025 愛知県名古屋市東区徳川一丁目607番地
電話番号 : (052)935-1961 / ファックス番号 : (052)937-6681
代表者 代表取締役 星野舞
設立 1959年3月31日
資本金 2,000万円
社員 14名
沿革
事業内容 輸出、輸入、開発輸入、仲介貿易、輸出入代行、国内販売、海外市場向けガラス食器デザイン開発など
取引銀行 中京銀行/大曽根支店
三菱東京UFJ銀行/東支社
みずほ銀行/名古屋支店

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沿革

  • 沿革
  • 当社に関係する国内外情勢

1950年代・1960年代・1970年代

1959年
親和貿易株式会社設立、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン向けに陶磁器、家庭用品の輸出開始
1970年代
バーレン、クウェート、アラブ首長国連邦、イラン、サウジアラビアなどへ産油国向け家庭雑貨、ガラス食器など扱い商品を増やす
1950~53年
朝鮮戦争
1960~75年
ベトナム戦争
1964年
東京オリンピック
1970年
大阪万博
1971年
ニクソンショック
1973年
第一次オイルショック
1979年
イラン革命、第二次オイルショック

1980年代

1980年
アメリカ大型店向けOEMテーブルウェア輸出、ティファニー、クリスチャン・ディオールブランド等の委託製造、各国輸出開始
1981年以降
イランを中心に中東全地域へ灯油ストーブ、魔法瓶輸出拡大
1988年
ペルシャカーペット輸入卸業開始、全国主要百貨店で委託販売開始、インドネシア、鋳造、メッキ加工・金属加工プラント参加
1980~88年
イラン・イラク戦争
1985年
プラザ合意、1ドル=240円台
1986年
ルーブル合意
1987年
ブラックマンデー -1ドル=150円
1988年
1ドル=120円台まで円高ドル安
1989年
天安門事件、ベルリンの壁崩壊、
日本株最高値3万8,915円87銭を記録

1990年代

1991年
インドネシア、ベトナムから衛生陶器開発輸入、住宅設備メーカーへ納入開始
1992年
インドネシアで水栓金具組み立て加工貿易開始
1993年
韓国から水栓金具類輸入開始、住宅設備メーカーへOEM納入開始
1994年
アラブ首長国連邦ドバイ経由でCIS諸国、ロシア、インドへの再輸出ビジネスが増える
1995年
イランでガラス食器プラント参加
1990年
イラク、クウェート侵攻
1991年
旧ソビエト連邦崩壊-CIS諸国独立
1992年
ポンド危機、中国で再び開放政策が推し進め
られる・鄧小平「南巡講話」
1995年
1ドル79.75円記録
1997年
アジア通貨危機、香港返還
1998年
ロシア危機
1999年
EU加盟国のうち11カ国でユーロ導入

2000年代

2001年
中国にある日系住宅設備メーカーへ水栓金具輸出開始
2006年
中国富裕層向けペルシャなどのハイエンドクラスのハンドメイドカーペットの輸出開始
2007年
第三国向け中国製家電完成品の仲介貿易開始、香港向け南部鉄器輸出開始
2008年
中国向け日本製インテリアファブリック製品輸出開始
2009年
中国向け南米産冷凍トロピカルフルーツ類輸出開始
2001年
アメリカ同時多発テロ事件
2004年
中国経済成長率は更に加速
2008年
WTI 133.9ドル/バレル
リーマンショック
2009年
オバマ大統領就任 ドバイショック

2010年代

2010年
中国取引先が上海万博会期中イラン館400㎡ブースでカーペット展示販売
2013年
アフリカへ中古農機具、建機、自動車、古着など輸出開始
2010年
ギリシャ国債格付け引き下げ 上海万博、
中国GDP世界2位、1ドル=80円台
2011年
東日本大震災、歴史的円高、一時1ドル=75円32銭、野田首相TPP交渉参加を表明、「アラブの春」
2012年
欧州債務危機、オバマ大統領、プーチン首相、
習近平総書記、朴槿恵大統領など選出、
日中領土問題が再燃
2013年
アベノミクス、安倍首相TPP交渉参加を表明、
シリア内戦
2014年
ウクライナ問題、消費税8%に引き上げ、
約7年4カ月ぶりに1ドル=121円台
2015年
一時1ドル125円台12年半ぶり、
イラン核協議最終合意

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